三重大学学生向け出前授業：建設業が地域を守る！未来の教師が学ぶまちづくり

三重県地質調査業協会と三重県県土整備部は、三重大学の教員免許取得希望の学生を対象とした出前授業を開催します。

この授業は、建設関連業の仕事内容と地域社会における役割を理解させることを目的としています。

授業は令和7年8月29日(金)9時～12時、三重大学にて実施され、約30名の生物資源学部の学生が参加予定です。

授業内容は、「地学基礎」科目と連携し、斜面災害対策事業を事例としたアクティブラーニング形式で行われます。

学生は、地形図などのデータを用いて、災害発生原因の考察と発表を行います。

将来教員となる学生が、建設関連業の重要性を正しく理解し、生徒や保護者に伝えるための教育機会となります。