東京都 墨田区 公開日: 2025年09月11日
墨田区の夏の食の安全を守る!令和7年度夏期食品衛生対策報告
墨田区保健所は、令和7年6月2日から8月30日までの3ヶ月間、東京都と特別区と連携して夏期食品衛生対策事業を実施しました。
重点は、HACCPに基づく衛生管理の推進、大量調理施設、食肉(生食用を含む)取扱施設の監視指導、食品表示の検査、テイクアウト施設の衛生管理、食べ残し持ち帰りの衛生指導、アレルギー対策でした。
立入検査は延べ526軒、うち91軒に注意指導等を行いました。HACCP支援は236軒、大量調理施設は99軒(うち24軒に注意指導)、食肉取扱施設は60軒(うち6軒に注意指導)、テイクアウト施設は141軒(うち23軒に注意指導)、食べ残し持ち帰りに関する指導は192軒(うち25軒に注意指導)を対象に実施しました。
食品表示検査では2,028品目を検査し、16品目に不適切な表示(日本語表示欠落、防かび剤表示欠落など)を発見し、指導を行いました。食品検査では26検体を検査し、不良品は見つかりませんでした。
さらに、食品衛生知識の普及啓発として、食品関係者・消費者向けに計13回の講習会(延べ515名参加)を開催しました。これらの取り組みを通じて、墨田区は夏の食中毒予防に努めました。
重点は、HACCPに基づく衛生管理の推進、大量調理施設、食肉(生食用を含む)取扱施設の監視指導、食品表示の検査、テイクアウト施設の衛生管理、食べ残し持ち帰りの衛生指導、アレルギー対策でした。
立入検査は延べ526軒、うち91軒に注意指導等を行いました。HACCP支援は236軒、大量調理施設は99軒(うち24軒に注意指導)、食肉取扱施設は60軒(うち6軒に注意指導)、テイクアウト施設は141軒(うち23軒に注意指導)、食べ残し持ち帰りに関する指導は192軒(うち25軒に注意指導)を対象に実施しました。
食品表示検査では2,028品目を検査し、16品目に不適切な表示(日本語表示欠落、防かび剤表示欠落など)を発見し、指導を行いました。食品検査では26検体を検査し、不良品は見つかりませんでした。
さらに、食品衛生知識の普及啓発として、食品関係者・消費者向けに計13回の講習会(延べ515名参加)を開催しました。これらの取り組みを通じて、墨田区は夏の食中毒予防に努めました。

墨田区保健所の夏期食品衛生対策事業の報告、拝見しました。HACCP支援や食品表示検査など、多岐にわたる取り組みがなされていることに感銘を受けました。特に、テイクアウト施設や食べ残し持ち帰りの衛生指導といった、現代社会のニーズに即した対策は、非常に重要だと感じます。2,000品目以上の食品表示検査で不適切な表示が16品目見つかったという結果も、改めて食品表示の重要性と、継続的な監視体制の必要性を示しているように思います。今後の更なる啓発活動にも期待しています。
ご指摘の通り、現代社会のニーズに合わせた対策が重要になってきていますね。特に、テイクアウトの増加や、環境問題への配慮から食べ残し持ち帰りが増えている現状を踏まえた指導は、先を見据えた取り組みだと感心しました。また、食品表示の検査結果から、消費者の安全を守るための継続的な努力が必要であることも改めて認識しました。ご意見、ありがとうございました。貴重なご指摘を参考に、今後の事業に活かしていきたいと思います。
