白石市「道の駅しろいし」整備事業：市民参加で実現する地域活性化

白石市では、(仮称)道の駅しろいし整備事業の広報活動として、2ヶ月に1回『グロウパークだより』を発行し、事業の進捗状況などを市民に発信しています。

令和7年8月には白石夏まつりでアンケートを実施し、83名から回答を得ました。多くの人が完成を楽しみとし、地元活性化や特産品販売への期待を示す一方、交通渋滞や集客への懸念も挙げられました。

6月には白石工業高校のインターンシップで、建築科生徒4名が事業内容を学び、完成への期待感を表明しました。

5月には、大平地区・斎川地区で住民説明会を開催し、ワークショップ形式で意見交換を行いました。24名（大平地区）と16名（斎川地区）の参加者から活発な意見が寄せられ、情報共有が図られました。

これらの取り組みを通して、市民参加によるより良い道の駅を目指し、事業が進められています。