北海道 札幌市 公開日: 2025年09月10日
札幌市、市立大学、防災科学技術研究所による防災研究成果報告会を開催
札幌市、札幌市立大学、防災科学技術研究所は、令和7年8月29日、包括的連携協力に関する協定に基づく共同研究報告会を開催しました。この報告会は、寒冷地域における防災・減災のための連携研究とその成果活用、レジリエンス強化を目指したものです。
報告会では、以下の研究成果が発表されました。
* 防災科学技術研究所による、札幌市の冬期路面状況の情報収集と道路管理への適応に関する研究。
* 同研究所による、PLATEAU(プラトー)ユースケース構築に関する研究。
* 同研究所とNTTドコモによる、札幌地下街を対象としたリアルタイム版モバイル空間統計技術を利用した実証実験。
* 札幌市立大学による、避難所における効果的な非常食の検討。
* 札幌市立大学による、アナログGISを用いた避難行動ワークショップ。
報告会プログラムはPDFで公開されています。 問い合わせは札幌市危機管理局危機管理部危機管理課まで。
報告会では、以下の研究成果が発表されました。
* 防災科学技術研究所による、札幌市の冬期路面状況の情報収集と道路管理への適応に関する研究。
* 同研究所による、PLATEAU(プラトー)ユースケース構築に関する研究。
* 同研究所とNTTドコモによる、札幌地下街を対象としたリアルタイム版モバイル空間統計技術を利用した実証実験。
* 札幌市立大学による、避難所における効果的な非常食の検討。
* 札幌市立大学による、アナログGISを用いた避難行動ワークショップ。
報告会プログラムはPDFで公開されています。 問い合わせは札幌市危機管理局危機管理部危機管理課まで。
札幌市の防災対策に関する共同研究の報告会、興味深い内容ですね。特に、PLATEAUを活用した研究や、アナログGISを用いた避難行動ワークショップは、従来の防災対策に新たな視点を取り入れている点が魅力的だと思います。デジタル技術とアナログ手法の融合による効果的な防災対策の構築、今後の展開に期待したいです。PDF資料も拝見させていただきます。
そうですね。デジタル技術とアナログ手法の融合、まさにこれからの防災対策のキーワードだと思います。若い世代ならではの鋭い視点で、研究成果の本質を捉えていらっしゃいますね。特に、避難行動ワークショップは、住民参加型の防災意識向上に大きく貢献する可能性を感じます。報告書を参考に、市民への情報発信や啓発活動にも力を入れていきたいと考えています。