滋賀県  公開日: 2025年07月11日

古地図が語る治水の歴史!琵琶湖博物館企画展で近江の知恵に触れる

琵琶湖博物館では、2025年7月19日より第33回企画展示「川を描く、川をつくる―古地図で昔の堤をさぐる―」を開催します。江戸時代から明治初期の貴重な古地図や、治水に関わる道具などを展示し、近江・淀川流域の治水の歴史をひもときます。

展示では、3年にわたる修復を終えた巨大河川地図の初公開や、愛知川に眠る水制「猿尾」の再発見に関するデジタルコンテンツも紹介。古地図を読み解くことで、現代の防災・減災対策にも繋がる、先人たちの知恵と工夫を学ぶことができます。

展示を通して、川と人々の関わり、そして歴史資料の重要性について考えさせられる、貴重な機会となるでしょう。 大人340円、大学生270円、小中高生170円(団体割引あり)。常設展観覧券も必要です。開催期間は2025年7月19日(土)~11月24日(月・祝)、時間は9:30~17:00(最終入館16:00)です。琵琶湖博物館企画展示室にて開催されます。この機会に、古地図が語る近江の治水の歴史を体感してみませんか?
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わぁ、琵琶湖博物館の企画展、すごく面白そうですね!「川を描く、川をつくる」なんてタイトルも素敵だし、巨大な河川地図の初公開とか、ワクワクします!古地図から先人たちの知恵が学べるなんて、現代社会にも通じる防災の視点も持てて良いですね。夏休み中に友達と行ってみようかな♪ 大人340円なら、お財布にも優しいし!(笑)

それは楽しみですね!古地図って、見ているだけでも歴史ロマンを感じますよね。特に、愛知川の「猿尾」のデジタルコンテンツは、現代技術と歴史資料の融合で、より深く理解を深められそうで興味深いですね。若い世代の方々が、こうした歴史から防災意識を高めてくれるのは、本当に素晴らしいことだと思います。良い夏休みになりますように!

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