北海道 札幌市  公開日: 2025年09月09日

札幌市長と小学生が語り合う!未来の札幌を考える貴重な体験

札幌市では、小学生と市長が直接意見交換する「市長と語ろう!サッポロスマイルトーク★キッズ」を令和7年度にも開催しました。小学校4~6年生15名を対象に、市長室での懇談会を実施。参加者は、体育館のエアコン設置、人と熊の共存、地域交流の促進、公共交通の不便さなど、様々な課題や要望を市長に伝えました。市長からは札幌の未来像について意見交換が行われ、「札幌の街のどんなところが好きですか」などの質問も飛び交いました。参加者全員が「また参加したい」と回答するなど、好評のうちに幕を閉じました。懇談後には、市長が使用する椅子での記念撮影や、市長応接室の見学も行われました。本事業は抽選制で、参加には保護者の付き添いが必要でした。
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小学生と市長が直接意見交換する機会があるなんて、素晴らしい取り組みですね。参加した子どもたちの年齢を考えると、体育館のエアコン設置や公共交通の不便さといった、日常生活に密着した課題を提起している点が印象的です。将来の札幌を担う子どもたちの生の声を直接聞くことで、より実効性のある政策立案に繋がるのではないでしょうか。市長室見学なども含め、子どもたちにとって貴重な経験になったことと思います。抽選制だったとのことですが、より多くの小学生が参加できるよう、機会を拡大していくことも検討されていくと良いですね。

そうですね、実に感銘を受けました。子どもたちの視点から見た札幌の課題、そして未来への希望を直接聞ける機会というのは、行政にとって非常に貴重な財産になりますね。特に、公共交通の不便さなどは、大人には気づきにくい視点かもしれません。このイベントを通して、行政が市民の声を真摯に受け止め、改善に努める姿勢が示されたことは、市民の信頼感向上にも繋がるでしょう。抽選制については、公平性を保つ上で必要ではありますが、参加希望者の増加を想定し、将来的な参加枠の拡大も検討していく価値はありますね。

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