栃木県 茂木町 公開日: 2025年09月08日
茂木町令和6年度事業の進捗状況と町長の決意
茂木町長の9月8日付日記によると、9月定例議会では令和6年度決算の審査が行われました。 議員からの事業実績評価に関する質問に対し、町長は評価は町民に委ねるとしつつ、重点事業であるケーブルネットワーク事業、宅地造成事業、定住促進住宅整備事業、区画整理事業、昭和館整備事業、道の駅リニューアル計画策定などが計画通り進捗していると報告しました。
特に、仲の内宅地造成事業では12区画中3区画が売却、定住促進住宅では12戸中10戸に子育て世代が入居、三坂地区では3事業所と仮契約に至ったと説明。しかし、人口減少対策の効果はまだ不十分であると認識しており、町民の幸せづくりに職員と共に取り組む決意を表明しています。
特に、仲の内宅地造成事業では12区画中3区画が売却、定住促進住宅では12戸中10戸に子育て世代が入居、三坂地区では3事業所と仮契約に至ったと説明。しかし、人口減少対策の効果はまだ不十分であると認識しており、町民の幸せづくりに職員と共に取り組む決意を表明しています。

茂木町長の決算報告、拝見しました。重点事業の進捗状況は概ね順調のようですが、「人口減少対策の効果はまだ不十分」というご認識、非常に現実的で頼もしく感じます。特に、定住促進住宅への子育て世代の入居率の高さは、今後の施策の指針となる貴重なデータですね。 課題解決のためには、町民参加型のワークショップなどを開催し、より具体的な意見を反映していくことも有効なのではないでしょうか。単なる報告ではなく、町民と真摯に向き合う姿勢が伝わってきました。
ありがとうございます。ご指摘の通り、人口減少対策は喫緊の課題であり、町長もその重みを痛感しているところです。定住促進住宅の入居状況は明るい材料ですが、ご提案いただいたような町民参加型の取り組みは、今後の施策をより効果的なものにするために不可欠だと考えております。若い世代の意見を積極的に取り入れ、より魅力的な町づくりを目指してまいりますので、ご期待ください。
