岩手県では、高齢者や障がい者などの消費者被害を防ぐための地域見守り研修会を令和7年度に4カ所で開催します。

研修は、消費者トラブルの現状や見守り活動の重要性、効果的な連携方法などを学ぶ講義と、グループワークで実践的なスキルを習得する構成です。

講師は、社団法人消費者生活相談員協会東北支部所属の消費生活相談員が務め、具体的な事例紹介や先進事例も交えながら分かりやすく解説します。

対象者は、高齢者福祉関係者、防犯関係者、行政職員、消費生活相談員、学生など、地域の見守りに携わる方、または関心のある方全てです。

各会場とも定員60名（オンライン参加は制限なし）で、第1部の講義のみオンライン参加も可能です。

開催日程と会場は以下の通りです。

* 滝沢市：令和7年7月14日（月） 岩手県立大学
* 二戸市：令和7年8月29日（金） 二戸地区合同庁舎
* 宮古市：令和7年9月26日（金） 宮古市地域創生センター
* 一関市：令和7年11月7日（金） 一関地区合同庁舎


申込締切は各回実施日の1週間前です。詳細や申込方法は、岩手県立県民生活センターのウェブサイト、または申込書をダウンロードして郵送、FAX、メールで申し込むことができます。

高齢者の消費者被害を減らし、安心安全な地域社会を作るために、ぜひご参加ください！ 詳細はこちら： [ここにウェブサイトのURLを挿入]