未来の農業を守る！山武市の地域計画で変わる農地の未来

山武市では、農業者の高齢化や耕作放棄地の増加といった課題に対し、令和5年4月施行の改正農業経営基盤強化促進法に基づき、「地域計画」を策定しています。「人・農地プラン」から発展したこの計画は、将来の農地利用や地域農業の維持・発展に向けた目標地図を作成し、地域住民による話し合いを重視しています。市域は10区域に分けられ、協議の場が開催されています。

既に令和7年3月21日に地域計画が策定され、農地転用等の際には地域計画への影響を考慮する必要があります。計画変更が必要な場合は、所定の書類を農政課に提出する必要があります。変更手続きには約2ヶ月を要します。

地域計画に関する資料（地域計画、目標地図、意見書様式など）は、山武市役所のウェブサイトで公開されています。詳細はウェブサイトをご確認ください。 農地利用に関わる皆様の積極的な参加とご協力が、山武市の農業の未来を築く上で不可欠です。