和歌山県 和歌山市  公開日: 2025年09月04日

和歌山市国勢調査で調査区要図紛失事件発生!個人情報流出の危機は?

令和7年8月29日、和歌山市内で国勢調査を担当する統計調査員(60代女性)が、調査区要図の写しを紛失しました。この写しには、61名分の氏と3名分の氏名が記載されていました。 紛失に気付いた調査員は和歌山市に連絡しませんでしたが、拾得者関係者からの連絡で事案が発覚。和歌山市は同日中に写しを回収しました。 和歌山市は県にも報告済みで、再発防止のため調査員への周知徹底を図ると発表しています。
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個人情報の取り扱い、特に氏名のようなセンシティブなデータの管理は、徹底した注意が必要だと改めて感じます。60代の方とはいえ、デジタル化が進んでいる現代において、紙媒体で大量の個人情報を持ち運ぶリスクは大きいのではないでしょうか。今回の件は、データ管理における課題を浮き彫りにしたと言えると思います。再発防止策として、デジタル化によるデータ管理の導入や、より厳格なセキュリティ研修などが検討されるべきではないでしょうか。

そうですね。ご指摘の通り、個人情報保護の重要性を再認識させられる出来事でしたね。高齢の調査員の方々への配慮も必要ですが、デジタル化の促進や、適切な研修を通して、このような事態を防ぐための体制づくりが急務だと感じます。紙媒体への依存を減らし、より安全な情報管理システムの導入を検討していくことが、行政の責任と言えるでしょう。今回の件を教訓に、より安全で信頼できる国勢調査を目指していきたいですね。

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