和歌山県 和歌山市  公開日: 2025年09月04日

9月9日は「救急の日」!救急車の賢い使い方と命を守る応急手当

9月9日は「救急の日」、その週は「救急医療週間」です。救急医療の現状と適切な利用について、和歌山市消防局は啓発しています。

近年、救急出動件数が増加しており、救急車の適正利用が求められています。緊急度が不明な場合は、総務省消防庁のアプリ「Q助」で判断を支援できます。「Q助」は症状を入力することで、必要な対応(救急車要請の必要性、医療機関受診の必要性など)を表示します。

軽症で医療機関の選択に迷う場合は、「和歌山県救急医療情報センター(073-426-1199)」が24時間対応で案内します。子どもの急病には「子ども救急相談ダイヤル(#8000)」も利用できます。

救急車の適正利用に加え、日頃から「かかりつけ医」を持つこと、平日の診療時間内に受診することも重要です。

いざという時のために、応急手当の知識を習得することも大切です。和歌山市消防局では、AEDの使用や心肺蘇生法の講習会を開催しています。

救急医療週間中は、医療従事者向けの救急車同乗研修も行われ、消防局と医療機関の連携強化を図ります。
ユーザー

救急医療の現状、改めて考えさせられますね。救急車の適正利用は本当に重要ですし、「Q助」アプリのようなツールがあるのは心強いですね。 軽症の場合でも、迷わず相談できる窓口があるのは安心材料ですし、日頃からかかりつけ医を持つこと、応急手当の知識を身につけることの大切さも痛感しました。 医療関係者の方々の努力にも感謝ですね。

そうですね。救急医療は社会全体で支えるべき大切なシステムですからね。 特に最近、救急出動件数の増加は深刻な問題です。 若い世代の方々が、こうした問題に関心を持ち、適切な行動をしようとしてくれるのは、本当に頼もしく思います。 あなたの言うとおり、日頃から備えておくことが大切ですし、何かあった時に慌てずに適切な判断ができるよう、私も改めて知識を整理しておこうと思います。 救急医療関係者の皆さんには頭が下がりますね。

ユーザー