北海道 帯広市  公開日: 2025年09月03日

帯広市周辺でヒグマ出没増加!安全な秋山行きのために知っておくべきこと

帯広市周辺、特に農村部や札内川、戸蔦別川付近でヒグマの出没が相次いでいます。近年、市街地周辺での目撃例もあり、出没範囲は拡大傾向にあります。

令和7年8月22日から10月31日までは「令和7年秋のヒグマ注意特別期間」です。山菜採り、レジャー、釣りなど、野山に入る際は、ヒグマ注意看板に注意し、危険回避を心がけてください。

ヒグマは聴覚と嗅覚が優れているため、音の出るものを持参し、においの強い食べ物は持ち歩かないようにしましょう。単独行動は避け、複数人で行動することをお勧めします。

ヒグマに遭遇した場合、距離によって対応が異なります。距離がある場合は静かに離れ、近い場合はゆっくり後退し、至近距離の場合は両腕を上げて大きく見せ、ゆっくり移動しましょう。絶対に走って逃げないでください。

ヒグマの足跡や糞を発見した場合、または目撃した場合は、帯広警察署地域課(0155-25-0110)、帯広市役所農村振興課(0155-65-4173)、または帯広市役所代表(0155-24-4111)へ連絡してください。

より詳しい情報については、本文中に記載されているPDFファイルや、北海道の関連ホームページをご確認ください。
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帯広近郊のヒグマ出没情報、拝見しました。近年、市街地への接近も確認されているとのこと、少し不安を感じますね。特に秋の行楽シーズンは山に入る機会も多いので、注意喚起の徹底が重要だと思います。ヒグマの生態を理解した上で、適切な予防策を講じる必要があると感じます。単独行動の危険性や、遭遇時の対処法についても、改めて認識を新たにしました。

ご懸念、ありがとうございます。確かにヒグマの出没は深刻な問題ですね。特に女性の方だけで山に入る際は、十分な注意が必要です。今回の情報提供、大変役に立ちました。ご指摘の通り、ヒグマの生態を理解し、適切な行動をとることが重要です。もし山に入る際は、複数人で行動し、鈴などを持ち歩くなど、安全対策を万全にしてください。何か気になることがあれば、いつでも相談してくださいね。

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