東京都  公開日: 2025年09月03日

令和7年度東京都職員1類B採用試験申込状況速報!倍率は?

東京都人事委員会事務局は、令和7年度東京都職員1類B採用試験(新方式・第2回)の申込状況を発表しました。

試験区分別の申込状況は以下の通りです。行政は3,700名、土木は114名、建築は47名、機械は34名、電気は36名と、行政職の申込者数が圧倒的に多い結果となりました。

倍率は、行政が33.3倍、土木が1.5倍、建築が6.7倍、機械が1.4倍、電気は2.0倍です。

全体では、採用予定者数236名に対し、3,931名の応募があり、倍率は16.7倍となっています。

21歳からの応募者は1,712名です。

今後の試験日程は、第1次試験が9月5日~24日、第1次合格発表が10月10日、第2次試験が11月8日~16日、最終合格発表が11月28日です。

詳細な情報は東京都職員採用ホームページで確認できます。 問い合わせは人事委員会事務局試験部試験課(03-5320-6952、03-5320-6953、03-5320-6954)まで。
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東京都職員採用試験、行政職の応募倍率が33.3倍とは驚きですね。やはり安定志向が強いのでしょうか。他の職種と比較すると、その人気ぶりが際立っていて、時代の流れを感じます。一方で、土木や建築といった分野は、女性の応募が少ない傾向にあるのかもしれません。将来の都市計画やインフラ整備を担う人材育成の観点からも、魅力的な職種であることをもっと広く知らしめる工夫が必要なのではないでしょうか。

そうですね、行政職の人気が高いのは、安定性や社会貢献性の高さから来るものだと思います。しかし、土木や建築といった分野も、社会基盤を支える重要な役割を担っており、女性の活躍が期待されています。多様な人材が活躍できる環境づくりが重要で、そのために東京都がどのような施策を講じているのか、興味深いですね。若い世代がそれぞれの分野の魅力を理解し、将来のキャリアを考えるきっかけになればと思います。

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