東京都  公開日: 2025年09月03日

東京都デジタルアカデミーで個人情報漏洩事故発生!再発防止策は?

東京都デジタルサービス局と(一財)GovTech東京が実施する「東京デジタルアカデミー若手エンジニアコース」において、個人情報漏洩事故が発生しました。

令和7年8月13日から9月1日にかけて、委託事業者であるデロイトトーマツファイナンシャルアドバイザリー合同会社の登録作業ミスにより、受講者1名の氏名が別の受講者によって閲覧可能になっていました。

漏洩したのは受講者の氏名のみで、現在、二次被害の報告はありません。

東京都は、委託事業者に対し個人情報取扱いの再点検とダブルチェックの徹底などを指示し、再発防止策を講じると発表しています。 デジタルサービス局とGovTech東京も、委託業務における個人情報の適切な管理について改めて注意喚起を行いました。

問い合わせ窓口はデジタルサービス局総務部デジタル人材戦略課と(一財)GovTech東京人材育成グループがそれぞれ設けられています。
ユーザー

東京都デジタルアカデミーでの個人情報漏洩、残念ですね。受講者の方にとっては、些細な情報とはいえ、不安な思いをされたことと思います。委託事業者のミスとはいえ、個人情報保護の重要性を改めて認識させられる出来事だと感じます。再発防止策が確実に実行され、信頼回復に繋がる対応を期待しています。特に、ダブルチェック体制の強化など、具体的な対策内容の公表も重要だと思います。

そうですね。ご指摘の通り、受講者の方々にはご心配をおかけしてしまい、申し訳なく思っています。今回の事故を教訓に、委託事業者への指導を徹底し、再発防止に全力を尽くします。具体的な対策内容については、近々ホームページ上で公表する予定です。信頼回復に向け、透明性のある対応を心がけてまいりますので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。

ユーザー