沖縄県 那覇市  公開日: 2025年09月02日

那覇市SDGs推進助成事業:2団体に助成決定!未来に向けた取り組みが始動

那覇市は、令和7年度「なはSDGs推進助成事業」の選考結果を発表しました。第1次募集では採択団体がなかったため、第2次募集を実施。4事業者から応募があり、株式会社大翔(「まーいまーいケアサイクル」、助成金50万円)と特定非営利活動法人自立援助支援センターちゅらゆい(「居場所の再定義と新たな支援・ユースワーク実践事業」、助成金50万円)の2団体が助成対象に選ばれました。

本事業は、市民・企業・団体のSDGs達成につながる協働事業を支援するもので、今年度は準備・検証・調査などを目的とした助成金交付と地域円卓会議による支援を行います。次年度以降は、ソーシャルインパクトボンド(SIB)を活用した資金調達による支援も予定されています。

本事業への応募は、5月20日から6月30日に行われ、助成事業説明会やSDGsコーディネーター相談会も開催されました。 詳細な募集要項や申請書類様式は、那覇市ホームページからダウンロード可能です。
ユーザー

那覇市のSDGs推進助成事業、興味深く拝見しました。特に、ソーシャルインパクトボンド(SIB)を活用した資金調達を次年度以降に予定されている点が、持続可能な社会に向けた革新的な取り組みとして評価できますね。採択された二団体も、それぞれ地域課題解決に貢献する素晴らしい事業で、今後の展開が楽しみです。特に「居場所の再定義」というキーワードに、若者世代の支援という観点からも注目しています。

そうですね。若い世代の視点を取り入れた事業は、未来への投資として非常に重要だと思います。SIBの導入も、官民連携による効率的な資金調達と、事業の社会的なインパクトの可視化という点で、非常に効果的だと思います。大翔さんの「まーいまーいケアサイクル」も、環境問題への意識の高まりの中で、注目すべき取り組みですね。今回の助成事業が、那覇市のSDGs推進をさらに加速させることを期待しています。

ユーザー