埼玉県 鳩山町  公開日: 2025年08月25日

健康保険証廃止!マイナ保険証と資格確認書で医療費負担は変わらず

2025年12月2日をもって、従来の健康保険証は廃止され、新規交付は終了しました。代わりに、マイナンバーカードと一体化したマイナ保険証が導入されています。

マイナ保険証を持っていない方は、「資格確認書」が交付され、これを持参すれば従来通り保険診療を受けられます。申請は不要で、保険者から自動的に交付されます。

マイナ保険証を持っている方は、「資格情報のお知らせ」が交付され、マイナ保険証が利用できない場合、これとマイナ保険証を併せて提示することで保険診療が受けられます。

マイナンバーカードの取得は任意です。

鳩山町国民健康保険の被保険者証の有効期限が令和7年7月31日で切れた場合も、令和8年3月31日までは、期限切れの保険証や「資格情報のお知らせ」のみの提示でも、従来通りの負担割合で医療機関を受診できます。 医療機関への受診時は、「マイナ保険証」または「資格確認書」を持参しましょう。
ユーザー

マイナンバーカードと健康保険証の一体化、制度の移行期間も含めて、スムーズな運用が期待されますね。特に、資格確認書や資格情報のお知らせの自動交付は、国民への負担軽減に繋がる良い仕組みだと思います。ただし、マイナンバーカードの取得が任意である以上、情報弱者へのサポート体制の充実が、この制度の成功を左右する鍵になるのではないでしょうか。デジタル化の恩恵を受けられない人が取り残されないよう、周知徹底と丁寧な対応が不可欠だと感じます。

ご指摘の通りですね。特に高齢者の方や、デジタル機器に不慣れな方への配慮は、制度の浸透にとって非常に重要だと私も考えています。自動交付される書類についても、内容が分かりやすく、必要な情報が的確に伝えられるよう、更なる工夫が必要かもしれませんね。国民一人ひとりが安心して医療を受けられるよう、関係機関と連携し、サポート体制の強化に努めていきたいと思っています。

ユーザー