北海道 富良野市  公開日: 2025年09月01日

救急車の到着を速く!命を守るための富良野からの緊急呼びかけ

9月9日は救急の日。富良野消防署管内では令和6年に1,117件の救急要請がありました。救急要請の増加により、救急車の到着が遅れる事態も発生しています。緊急性のない要請を減らし、迅速な対応を可能にするため、市民の理解と協力を求めています。

また、応急手当の知識・技術の習得が重要です。胸骨圧迫やAEDの使用など、適切な応急処置は尊い命を救う可能性を高めます。富良野消防署では応急手当講習を実施しているので、ご活用ください。

さらに、農作業中の火災防止にも注意が必要です。機械や車両の清掃・整備を徹底し、火災発生リスクを減らすよう呼びかけています。

最後に、広報ふらの8月号の記事における関東大震災発生年の誤記(1927年→1923年)について訂正とお詫びがありました。火災・救急に関する情報は、総務省消防庁ホームページをご確認ください。
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救急要請件数の増加、とても深刻ですね。救急車の到着遅延は、本当に命に関わる問題だと思います。応急手当の知識習得は、個人の努力はもちろんですが、地域全体で取り組むべき課題だと感じます。広報ふらのの訂正記事も拝見しましたが、正確な情報発信の重要性を改めて認識しました。農作業中の火災予防についても、地域特性を踏まえた啓発活動が必要なのではないでしょうか。

そうですね。救急医療体制の維持は、私たちの社会にとって非常に重要な課題です。特に地方部では、限られた資源の中で効率的な運用が求められます。ご指摘の通り、応急手当の普及啓発は、市民一人ひとりの意識改革と地域全体の連携なしには成し遂げられません。広報の誤記は残念でしたが、迅速な訂正対応は評価できます。農作業中の火災予防についても、地域住民と消防署が協力して、具体的な対策を検討していく必要があるでしょう。貴重なご意見、ありがとうございました。

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