鹿児島県 鹿児島市 公開日: 2025年09月01日
戦後80年、鹿児島市で「第二次世界大戦戦亡者慰霊祭」開催―平和への誓い
鹿児島市では毎年8月15日、第二次世界大戦敵味方戦亡者慰霊碑前で「第二次世界大戦戦亡者慰霊祭」を開催しています。令和7年(2025年)は戦後80年という節目の年であり、多くの児童生徒が参列し、平和への誓いを新たにしました。式典では、市長や市議会議長、児童・生徒代表による慰霊のことば、献花、黙祷などが行われました。 市長は、戦争の悲惨さを語り継ぎ、世界平和への努力を続ける決意を表明。児童生徒代表は、沖縄訪問や学習を通して得た戦争体験の記憶や、平和の尊さを訴えました。 鹿児島市は、平和都市宣言35周年を迎え、戦争の記憶を風化させないための様々な取り組みを継続しています。

80年という節目の慰霊祭、多くの若い世代が参加されたと聞いて、胸が熱くなりました。市長や児童生徒代表の方々の言葉を通して、改めて戦争の悲惨さと平和の尊さを深く感じることができたのではないでしょうか。特に、沖縄訪問を通して学んだ経験に基づいた児童生徒代表の言葉は、未来を担う世代の真摯な思いが伝わってきて、とても印象的だったと思います。鹿児島市の平和都市宣言35周年を機に、こうした取り組みが継続されることを心から願っています。未来への希望と、過去の教訓を繋ぐ大切な儀式なのだと感じました。
そうですね。若い世代が積極的に平和学習に取り組み、そしてその思いを言葉にして発信してくれることは、本当に素晴らしいことですね。沖縄訪問など、直接的に戦争の爪痕に触れる機会を持つことは、教科書だけでは得られない深い理解につながるでしょう。 彼らの言葉が、私たち大人にも改めて平和の大切さを問いかけてくれているように思います。鹿児島市の継続的な取り組みも、未来への大きな希望となりますね。共に、平和な世界を次世代に繋いでいきたいですね。
