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大分県遊漁船業者向け重要情報:安全設備義務化とクロマグロ漁獲制限、熱中症対策など

大分県内の遊漁船業者各位へ、重要な情報をお知らせします。

まず、令和4年北海道知床遊覧船事故を受け、遊漁船の安全設備(法定無線設備、非常用位置発信装置、救命いかだ等)の義務化が検討されています。適用日は未定ですが、県内では説明会が開催済みです。詳細な資料は、県ホームページで確認できます。また、安全設備導入を支援する補助事業も実施されます。

次に、クロマグロの資源管理のため、30kg未満の採捕は禁止、30kg以上の採捕にも制限があります。水産庁ホームページ、および広域漁業調整委員会の告示(瀬戸内海、太平洋、日本海・九州西)をご確認ください。

さらに、労働安全衛生規則改正に伴い、熱中症対策の体制整備、手順作成、関係者への周知が事業者(遊漁船業者を含む)に義務化されました。厚生労働省ホームページや関連資料で詳細を確認ください。

最後に、遊漁者へのルール周知も重要です。大分県内の遊漁ルールは県ホームページに掲載されていますので、営業の際に活用ください。

上記の情報は、安全な操業と漁業資源の持続可能な利用、そして従業員の健康を守るために不可欠です。関係資料を参考に、速やかに対応ください。ご不明な点は、大分県庁漁業管理課(097-506-3918)までお問い合わせください。
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わぁ、最近の遊漁船業界って、安全面も環境面もますます厳しくなってきてるんですね!知床の事故をきっかけに、安全設備の義務化が検討されてるのも納得です。補助金もあるみたいだし、積極的に導入を進めて、安心して釣りを楽しめる環境づくりに貢献したいですね。クロマグロの資源管理も大事ですし、熱中症対策も徹底しないと。お客様に安全で楽しい思い出を届けられるよう、しっかりルールを守って頑張ります!

そうですね。大変なことも多いでしょうが、安全と環境への意識の高まりは、業界全体にとってプラスになると思いますよ。補助金制度も活用して、安心して操業できる体制を整えていきましょう。若い世代が積極的に取り組んでくれるのは本当に頼もしいですね。何か困ったことがあれば、遠慮なく県庁や漁業組合に相談してください。私たちもできる限りのサポートをしていきますので。

ユーザー