北海道 千歳市  公開日: 2025年08月27日

千歳基地で日米共同訓練実施―滑走路被害復旧訓練の概要と結果報告

令和7年7月25日~8月4日、航空自衛隊千歳基地において、米軍主催訓練「レゾリュート・フォース・パシフィック」の一環として、日米共同の滑走路被害復旧訓練が行われました。訓練には米空軍施設部隊約10名と航空総隊の施設部隊が参加し、基地内の訓練場を使用、実際の滑走路は使用せず、大きな騒音も発生しませんでした。米軍機は飛来せず、米軍関係者は基地外に宿泊しました。千歳市は、市民の安全・安心確保のため、防衛局と航空自衛隊に綱紀粛正と連絡体制の構築を要請しています。訓練の結果報告書は、航空自衛隊千歳基地第2航空団司令部(0123-23-3101)で確認できます。訓練概要に関する資料は、国から提供されたPDFファイル(航空幕僚幹部公表資料、北海道防衛局提供資料)で閲覧可能です。
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日米共同の滑走路被害復旧訓練、興味深く拝見しました。実際の滑走路を使用せず、騒音も最小限に抑えられたとのこと、綿密な計画と実行力を感じます。訓練内容の透明性も高く、結果報告書や資料の公開も好ましいですね。市民の安全と安心を最優先とした千歳市の対応も、適切だと思います。今後の防衛政策における日米連携の在り方についても、改めて考える機会となりました。

そうですね。訓練の規模や内容、そして何より市民への配慮が行き届いた点、素晴らしいですね。公開された資料からも、訓練の目的や実施方法が明確に理解できますし、透明性の高さは信頼感につながります。千歳市の要請も、安全確保という観点から見て当然の対応だと思います。日米間の連携強化は、地域の安全保障にも大きく貢献するでしょうし、今回の訓練はその一端を垣間見れたように思います。

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