低出生体重児の医療費助成制度：申請から継続、変更まで徹底解説

出生体重2,000グラム以下または身体機能が未熟な赤ちゃんを対象に、医療費の助成制度があります。1歳になるまでの入院費用と食事療養費が給付されます（指定医療機関に限る）。

新規申請には、①養育医療給付申請書、②養育医療意見書（医師記入）、③世帯調書・同意書、④健康保険証（または資格情報）、⑤市町村民税の課税状況が分かる書類（非課税証明書、課税証明書など）が必要です。生活保護世帯は受給者証を提出します。

継続申請は、有効期限の1ヶ月前に、①養育医療給付継続申請書、②現在の養育医療券のコピーを提出します。有効期限切れの場合は新規申請扱いとなります。退院後は対象外です。世帯状況変更時は世帯調書の提出が必要です。

住所、保険、世帯員の変更などがあった場合は、変更届を提出してください。必要な書類は変更内容によって異なります。

申請に必要な書類は、PDFでダウンロード可能です。問い合わせは、こども未来課（子育て支援係：81-1864、保育係：81-1831、母子保健係：81-1887）まで。メールでのお問い合わせも可能です。