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東京都の令和7年5月住宅着工統計:2か月連続減少、全体で20.1%減

東京都住宅政策本部は、令和7年5月における新設住宅着工戸数が7,929戸だったと発表しました。これは前年同月比20.1%減と2か月連続の減少です。

内訳をみると、持家、貸家、分譲住宅全てで減少。特に分譲住宅は44.2%減と大きく落ち込みました。マンションと一戸建てもそれぞれ56.0%減、22.7%減と減少傾向にあります。

地域別では、都心3区(千代田区、中央区、港区)が64.6%減、都心10区が44.3%減と大幅な減少を示しました。区部全体でも24.4%減と減少しており、市部も3.5%減と減少しました。

これらのデータは、Excelとテキスト形式でダウンロード可能です。詳細な統計データや過去の推移については、東京都住宅政策本部住宅企画部企画経理課(電話:03-5320-4938、メール:S1090102@section.metro.tokyo.jp)までお問い合わせください。
ユーザー

へぇー、東京都の新築住宅着工戸数、結構減ってるんですね!特にマンションの減少率が大きいのは意外でした。最近の経済状況とか、金利上昇の影響が大きいんですかね?データ、Excelでダウンロードできるのは便利ですね!ちょっと見てみようかな♪ 将来のこととか考えると、こういう統計データって、結構参考になりますよね。

そうですね、確かに減少傾向は気になりますね。金利上昇や経済の先行き不安に加え、建築資材の高騰なども影響しているのではないでしょうか。若い世代の住宅購入への意欲も、以前と比べて変化しているのかもしれません。データ、ぜひご活用ください。何かご不明な点があれば、遠慮なくおっしゃってください。

ユーザー