公益財団法人日本生命財団は、2025年度「児童・少年の健全育成助成」と「生き生きシニア活動顕彰」の助成・顕彰団体を発表し、7月11日に目録贈呈式を開催しました。

式典には、日本生命財団理事長、香川県知事、そして助成・顕彰団体代表が出席。児童・少年の健全育成活動を行う5団体に計295万円、高齢者の地域貢献活動を行う6団体に計30万円が贈られました。

助成を受けた団体は、綾川ホッケークラブ、一般社団法人小豆島子ども・若者支援機構、円座サンダース少年団野球部、観音寺少年ソフトボールクラブ、仲南少年剣道スポーツ少年団、秋葉会、植松いきいきクラブ、香川医療生協どんぐりころころ、こすもす広場、さぬき市寒川地区老人クラブ喜楽会、さわやかクラブです。

日本生命財団は昭和54年の設立以来、毎年、子どもと高齢者の地域貢献活動を行う団体を支援しており、香川県内ではこれまでに322団体に1億6055万円の助成・顕彰を行ってきました。

今回の助成は、子どもたちの健やかな成長と高齢者の生きがいづくりを支える、地域社会の力強い取り組みを後押しするものと言えるでしょう。 子どもたちの未来と高齢者の活力あふれる社会の実現に向けて、今後も継続的な支援が期待されます。