静岡県庁は、省エネルギーと快適な職場環境を実現するため、5月からクールビズを年間を通して実施することを発表しました。

これまで期間限定で行われていたクールビズですが、地球温暖化対策と働きやすい職場環境づくりの推進を目的として、通年実施へと移行されました。

これにより、職員の服装が従来よりもカジュアルになることがありますが、仕事への取り組み姿勢や丁寧な対応はこれまでと変わりません。

県庁は、見た目軽装ながらも、業務には真剣に取り組む姿勢を強調しています。

県民の皆様には、ご理解とご協力をお願いするとともに、引き続き静岡県庁へのご支援を呼びかけています。 見た目と中身のギャップ、そして環境への配慮と働きやすさの両立を目指す静岡県庁の取り組みは、今後の地方自治体の働き方改革の一つのモデルケースとなるかもしれません。

今後、県庁を訪れる際には、職員の軽装にご理解いただけますようお願いいたします。