福岡アジア美術館、新たな魅力創造へ！拡充計画と市民参加型アイデア募集

福岡市は、世界に唯一のアジア近現代美術専門美術館である福岡アジア美術館の魅力向上を目指し、様々な取り組みを進めています。

「Fukuoka Art Next」の一環として、令和5年度から美術館の施設拡充や魅力向上に関する検討を開始。既存駐車場の活用に向けた提案競技を実施し、専門家の意見を聴取する有識者会議も設置しました。

具体的には、アジア美術館の基本計画策定に向け、民間事業者からのアイデア募集や、有識者会議での議論を通して、機能分担、運営手法、事業手法などを検討しています。

これらの取り組みは、議会にも報告されており、市民への情報公開も積極的に行われています。福岡市は、市民の貴重な財産であるアジア美術館の価値を最大限に引き出し、より多くの人に親しまれる美術館を目指しています。 問い合わせ窓口も公開されているので、関心のある方は積極的に情報収集してみてください。