令和7年度開催の第13回新県美展（第77回広島県美術展）は、広島県民の芸術文化向上を目的とした美術の祭典です。絵画、彫塑、工芸、書、写真、デザイン、映像の7部門から作品を募集し、広島県立美術館をメイン会場に、6月21日～7月6日まで開催されます。

入賞作品は、7月以降、府中市、三原市、庄原市、福山市、世羅町、三次市と巡回展を開催。各部門の審査員には著名な芸術家や教授陣が名を連ね、大賞には賞金5万円が贈られます。

一般の来場者による人気投票も実施され、入館者投票人気大賞も選出されます。チケット料金は一般510円、高大生310円、小中学生は無料です。前売り券は5月21日より販売開始。会期中は、本展チケット提示で縮景園を100円で入園できます。

応募資格は広島県在住者ですが、県内通勤・通学の方や、一時的に県外在住の方も応募可能です。出品は1種目1点まで。出品料は映像系以外3000円、映像系は1000円です。出品申込は4月21日必着。審査は公開され、見学希望者は4月1日～21日までに往復ハガキで申し込むことができます。


審査結果発表は6月6日、広島県ホームページにて。作品返却は、選外作品は6月13～14日、入選作品は7月11～12日、入賞作品は9月13日に広島県立美術館にて行われます。

詳細や応募方法は、広島県環境県民局文化芸術課、または広島県立美術館へお問い合わせください。 この機会に、あなたの才能を広島県に、そして日本全国に発信してみませんか？