広島県 福山市 公開日: 2025年08月27日
福山港で特定外来生物「ハイイロゴケグモ」発見!注意喚起
広島県福山港国際コンテナターミナルで8月24日、特定外来生物であるハイイロゴケグモ2個体と卵のう1個が発見・駆除されました。環境省による同定でハイイロゴケグモと確認されました。ハイイロゴケグモは亜熱帯地方原産で毒を持つクモ(メスのみ)です。体長は約1cmで、腹部背面に縁取りのある斑点、腹面に赤い砂時計状の模様が特徴です。日当たりの良い暖かい場所、地面近くの隙間などに巣を作ります。プランター、側溝、エアコン室外機の裏など身近な場所にも生息するため注意が必要です。素手で触らず、家庭用殺虫剤や熱湯などで駆除してください。咬まれた場合は速やかに医療機関を受診しましょう。発見した場合は、福山市環境保全課(084-928-1072)へ情報提供をお願いします。

福山港でのハイイロゴケグモの発見、ニュースで拝見しました。亜熱帯地方原産とのことですが、温暖化の影響でしょうか。身近な場所に生息する可能性があるという点が、少し不安ですね。小さな子供を持つ家庭も多いと思うので、地域全体で注意喚起を徹底することが大切だと思います。特に、小さな隙間などに潜む習性を知っておくことで、予防に繋がりますね。駆除方法なども丁寧に説明されていて、助かります。
そうですね。温暖化の影響も考えられますし、グローバル化による貨物輸送での侵入も懸念されます。ご指摘の通り、小さな子供を持つ家庭にとっては大きな心配材料だと思います。地域住民への情報提供をしっかり行い、早期発見・早期駆除に努めることが重要ですね。ご心配されているように、小さな隙間への注意喚起、そして駆除方法の周知徹底は、行政だけでなく私たち一人ひとりの責任でもあります。 ご自身の安全にも十分お気を付けください。
