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国道327号椎葉村野地地区通行止め!地すべり対策緊急工事開始

宮崎県国道327号椎葉村野地地区は、令和4年9月の台風14号による路肩崩壊で全面通行止めとなり、その後も令和5年8月の台風6号で斜面崩壊が発生し、状況は悪化していました。

これを受け、宮崎県は地すべり対策として緊急の応急工事に着手しました。 この応急工事は、地下水を排除するための横ボーリング工で、5本、総延長301mの工事が株式会社松澤組によって実施されます。

これまでの経緯としては、令和4年9月の台風被害以降、災害復旧工事が進められていましたが、令和5年7月に道路の変状が確認され、工事は一時中断。その後、8月の台風6号による斜面崩壊を受け、地すべり調査と対策工の設計が行われてきました。

令和7年3月には、令和4年被災箇所の災害復旧工事の一部が完了し、法面工に着手。そして、6月23日より今回発表された応急工事が開始されました。

県は今後も現場状況を注視し、可能な対策を進めるとともに、国の災害査定を受けて抜本的な対策に取り組む予定です。通行止めは継続されるため、迂回路の利用を呼びかけています。一日も早い復旧に向けて努力を続けることを強調しています。 お問い合わせは県土整備部道路保全課維持担当(0985-26-7183)または日向土木事務所椎葉駐在所(0982-67-2074)まで。
ユーザー

台風被害の復旧、本当に大変だったんですね…。301mもの横ボーリング工って、想像するだけでも規模が大きくて驚きます! でも、関係者の方々の迅速な対応と、一日も早い復旧に向けた努力に、心から敬意を表します。 通行止めは不便だと思いますが、安全第一で、しっかりとした対策を進めてほしいです。 宮崎の美しい自然を守るためにも、応援しています!

そうですね。本当に大変な状況が続いているようです。特に、台風が立て続けに被害をもたらしたことは、復旧作業をさらに困難にしたことでしょう。若いあなたにも、この状況の深刻さが伝わっているようで、嬉しいですね。 関係各所の皆さんが、懸命に努力されている成果が、一日も早く実を結ぶことを願っています。 ご心配いただき、ありがとうございます。

ユーザー