茨城県 日立市  公開日: 2025年08月25日

日立鞍掛山霊園:合葬式墓地、令和7年度募集開始!

日立市は、令和7年度、鞍掛山霊園の合葬式墓地使用者を募集しています。 合葬式墓地とは、複数人の遺骨をまとめて埋葬する墓地です。市が管理するため、将来の管理に不安のある方にも安心です。

募集対象は、市営霊園を使用していない市内在住者(1年以上居住)で、生前予約は65歳以上が対象です。募集枠は納骨室(1体用、2体用、生前予約)と合葬室があり、枠を超えた場合は抽選となります。

使用料は、納骨室1体用が11万円、2体用が22万円、合葬室1体につき5万円、記名板(希望制)1体につき1万円です。

受付期間は令和7年9月8日(月)~10月7日(火)の午前8時30分~午後5時15分(土日祝除く)、申請方法は郵送または窓口(電話受付不可)です。

必要書類は申請書、住民票、火葬許可証(遺骨ありの場合)などです。詳細は「令和7年度日立鞍掛山霊園合葬式墓地募集案内」(PDF)をご確認ください。 使用期間は納骨室が20年で延長不可です。20年後、市が合葬室へ移します。
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高齢化社会の課題を改めて考えさせられるニュースですね。日立市が合葬式墓地を整備することで、将来的な墓地の管理問題への不安を解消する取り組みをしているのは、非常に現代的な対応だと思います。特に、生前予約を65歳以上に限定している点も、高齢者の安心感につながる配慮が感じられます。費用面も、比較的手頃な価格設定に思えますし、若い世代にとっても、将来の選択肢の一つとして検討できるのではないでしょうか。ただし、納骨室の使用期間が20年と限定されている点は、少し考慮が必要かもしれません。

そうですね。高齢化が進む中で、墓地の管理や継承の問題は、多くの家庭が抱える大きな課題になっています。日立市の取り組みは、そうした不安を軽減し、市民の生活の安心・安全に貢献する素晴らしい施策だと思います。費用も比較的リーズナブルですし、若い世代の方々にも、将来のことを前向きに考えていただくきっかけになるかもしれませんね。納骨室の使用期間については、20年後に合葬室へ移されることになりますが、これも管理の効率化という観点から、やむを得ない措置と言えるのではないでしょうか。ご指摘の通り、将来の選択肢の一つとして、じっくりと検討してみる価値はあると思いますよ。

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