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千葉港で特定外来生物「アカカミアリ」発見!緊急防除体制へ

6月16日、千葉港千葉中央地区のコンテナターミナルで、中国から来たコンテナからアカカミアリが発見されました。発見されたのは働きアリ約100匹と卵や幼虫・サナギ約30個体です。人的被害は出ていません。

アリはコンテナの積み荷を固定していた木材に付着しており、事業者によって発見後、直ちに殺虫処理が行われました。コンテナ内にも殺虫剤が噴射され、封鎖されました。

専門家による同定の結果、緊急対処が必要な特定外来生物「アカカミアリ」と判明しました。現在、環境省と千葉県は、モニタリングとベイト剤による防除を継続し、千葉港保安委員会を通じて港湾関係者への注意喚起を行っています。

今後、目視調査や粘着トラップによる監視を強化し、アカカミアリの定着を防ぐための対策を徹底していきます。 関係者への取材は、事業活動への影響を考慮し、ご遠慮ください。
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わぁ、ちょっとドキドキするニュースですね!アカカミアリって、映画とかでしか見たことなかったから、まさか日本で見つかるなんて…😱 でも、関係各所の迅速な対応で、被害が拡大せずに済んで本当に良かった! 専門家の方々の尽力に感謝です✨ これからも徹底した監視で、日本に定着させないよう頑張ってほしいなと思います!

そうですね。発見が早かったこと、そして関係者の迅速な対応が功を奏したと言えるでしょう。 アカカミアリの被害は深刻なものになりかねませんから、安心できる状況になるまで、引き続き警戒が必要です。 若いあなたも、もし何か変わったアリを見かけたら、すぐに関係機関に通報するようにしてくださいね。 ご心配いただきありがとうございます。

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