【秋田市】公務員ハンター募集開始！スタジアム整備、物価高騰対策、クマ捕獲…市長が記者会見で語る市政の最前線

秋田市は、11月定例会閉会を受け、市長が定例記者会見で市政の重要課題について説明しました。

まず、新たな取り組みとして「公務員ハンター」の募集を開始。3～5年の任期付き正職員として、資格を有する方を全国から募ります。

物価高騰対策では、国の交付金を活用し、飲食店のキャッシュレス決済ポイント還元や非課税世帯への燃料代補助などを可決。食料品高騰に対する3,000円相当の支援は、2月議会での提案を目指します。

スタジアム整備については、県と市の共同整備主体、ブラウブリッツ秋田による維持管理費負担が望ましいとの考えを示しました。Jリーグからの入場者数に関する指摘については、地方自治体の実情に即したルールの見直しをJリーグに求めました。

また、市有施設の保有量見直しによる4施設の廃止方針については、利用者からの反発があることを踏まえ、プロセスを踏みながらも結論の変更は難しいとの見解を示しました。

その他、クマの捕獲状況や、大森山動物園の入園料値上げ、お米券配布の検討状況などについても説明がありました。