大郷町、吉田川に賑わい創出！「かわまちづくり事業」令和7年度の活動報告

令和7年度、大郷町は「かわまちづくり事業」を精力的に推進しました。

4月には協議会総会で事業計画を審議し、事業年度がスタート。5月には「ミズベで乾杯 in おおさと2025」の企画検討会が開催され、「音楽」をテーマに内容が練られました。6月には、このイベントのPRのため企業訪問が行われ、交流人口拡大への期待が寄せられました。

7月5日には「ミズベで乾杯 in おおさと2025」が開催され、町内外から約1800名が来場。8月には転入教職員研修会で、復興事業と併せてかわまちづくり事業の説明が行われました。9月には大郷中学校2年生が現場見学会に参加し、かわまちづくり事業や避難道路工事について学びました。

10月には粕川地区復興まちづくり・堤防整備合同完成式が実施され、復興完了が広く周知されました。11月には山形県大石田町区長が視察に訪れ、防災活動や水辺の賑わいづくりについて先進事例として学びました。

12月には、今後の事業推進に向けた新しい協議会・推進WGメンバーの公募が行われました。

今年度も、吉田川を中心とした水辺空間の活用による地域活性化を目指し、安全と賑わいの両立を図るかわまちづくりを進めていく予定です。