SNSの賢い使い方を学ぼう！教育長が小学校で講話、冬休み前の最終登校日

江東区教育長の教育長が、第三砂町小学校で小学校高学年向けにSNSの講話を行いました。

講話では、SNSやインターネットを介して起きている事件やいじめ、スマホ依存などの危険性について伝え、児童が主体的に考えられるよう促しました。

「自分も、友達も、だれもきずつかないスマートフォンやパソコンの使い方」と題し、小学生にも分かりやすい内容で、自分を守り、他人を傷つけないためのルールを守ることの重要性を強調しました。

困ったときは「Action24」などを通じて大人に相談すること、そしてスマートフォンに費やす時間を読書や運動、勉強など「自分にプラスになること」に使うことを勧めています。

児童たちは熱心に講話を聞き、終了後には教育長に直接話しかけたり、お礼を伝えたりする姿も見られました。

冬休みを元気に楽しく過ごすこと、そして困ったときは我慢せずに相談すること、スマートフォン以外の活動にも時間を充てることを願っています。