【朗報】大規模林野火災を防ぐ！南アルプス市、新火災予防条例で「火の用心」がより明確に！

令和7年2月の大船渡市での大規模林野火災を受け、南アルプス市では火災予防条例が改正され、令和8年1月1日より林野火災注意報・警報が発令されるようになります。

注意報発令時は、屋外での火の使用について努力義務が課せられます。警報発令時は、山林での火入れや煙火の使用、火遊び、たき火などが制限され、違反者には罰則が科せられます。

また、たき火を含む「火災と紛らわしい煙や火炎を発するおそれのある行為」について、消防署への届出が明確化されました。これは行為の許可ではなく、消防活動に支障をきたさないための把握が目的です。

発令時はLINE公式アカウントや防災行政無線などで周知されます。