小諸市、義務教育学校開校へ準備委員会発足！新学校へのスムーズな移行を目指す

小諸市では、芦原中学校区における義務教育学校の開校に向け、「小諸市立小中学校統合準備委員会」が発足しました。

この準備委員会は、教育課程、PTA組織、通学路など、統合に伴う様々な課題を検討し、新学校への円滑な移行を推進することを目的としています。

委員は20名で構成され、保護者代表、学校代表、地域住民代表、主任児童委員、幼稚園・保育園代表、そして統合対象校（坂の上小学校、水明小学校、千曲小学校、芦原中学校）から選出された地域の方々などが名を連ねています。

委員会では、委員長に栗林正直氏（主任児童委員）、副委員長に櫻井浩多氏（芦原中学校PTA会長）が就任。さらに、総務部会、PTA・地域部会、通学部会、教育部会の各部会が設置され、それぞれの部会長・副部会長が選任されています。

これまでの会議録も公開されており、統合に向けた具体的な議論が進められています。