大分県は、地域公共交通計画の策定支援業務を委託するため、公募型提案競技（プロポーザル方式）を実施しました。

7月2日に行われた審査会において、複数の事業者から提出された企画提案を審査した結果、日本工営株式会社の提案が採用されることが決定しました。

今回の委託により、日本工営株式会社は、大分県の地域公共交通の現状分析、課題の抽出、そして将来に向けた計画策定を支援します。

この計画は、高齢化や人口減少といった課題を抱える大分県において、地域住民の生活の質向上と持続可能な地域社会の構築に大きく貢献するものと期待されています。

より便利で安心な公共交通システムの構築に向けた取り組みが、今後本格的に始まります。 詳細については、大分県地域交通・物流対策室（電話番号：097-506-2153）までお問い合わせください。