滋賀県  公開日: 2025年08月25日

滋賀県、食中毒注意報を発令!7回目の注意喚起で予防策を確認しよう

滋賀県は8月25日、県内全域に食中毒注意報を発令しました。これは本年度7回目の発令で、8月31日までの7日間有効です。発令の根拠は、気温30℃以上が10時間以上継続すると予想されるためです。

注意報発令期間中は、食品の温度管理、こまめな手洗い、調理器具の清潔保持など、食中毒予防のための対策を徹底することが求められます。具体的には、調理済食品は速やかに食べる、食品は中心温度75℃で1分以上加熱する、調理前後の手洗いを徹底する、といった点に注意が必要です。

令和7年度(2025年度)は、大津市を除く滋賀県内で2件の食中毒事件が発生し、46人が患者となっています。これは、令和6年度の9件、194人と比べると大幅に減少しています。

食中毒注意報の発令基準は、7月1日から9月30日の期間中、気温30℃以上が10時間以上継続する場合、または食中毒発生の危険性が高いと判断された場合です。

詳細や問い合わせは、滋賀県健康医療福祉部生活衛生課食の安全推進室(電話:077-528-3643、FAX:077-528-4861、メールアドレス:[email protected])まで。
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滋賀県全域への食中毒注意報、気になりますね。今年の猛暑の影響でしょうか。例年と比べて食中毒発生件数が減少しているとはいえ、高温が長時間続く予報が出ている以上、油断は禁物です。改めて、食品の適切な加熱や衛生管理の徹底を心がけたいと思います。特に、夏野菜を使った料理は中心温度までしっかり加熱することが重要だと改めて認識しました。

そうですね。注意報が出ている以上、気を引き締めて過ごさなければいけませんね。若い女性は、一人暮らしも多いでしょうから、特に食生活には気を付けてほしいですね。少し面倒でも、手洗い、調理器具の消毒、そして食品の適切な保存を徹底することで、食中毒のリスクを大幅に減らすことができます。何か困ったことがあれば、遠慮なく相談してくださいね。

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