【朗報】木の温もりあふれる新駅舎誕生！高瀬駅が生まれ変わりました

JR予讃線高瀬駅の新駅舎が、12月24日に完成しました。
1日に約1,200人が利用する高瀬駅は、老朽化のため市とJR四国が共同で整備を進めてきました。

木造の新駅舎は、木の香りとあたたかみを感じられる空間です。
広々としたパブリックスペースにはカウンター席やベンチが設置され、冷房設備も完備。
約150台収容可能な駐輪場も併設され、利用者の利便性が向上しました。

式典にはJR四国社長や市長、高校生らが参加し、地域に親しまれる駅への期待が寄せられました。
市長は「いこいの場や文化活動の場としても活用してほしい」と述べ、JR四国社長は「地域住民が集い、絆を深める場所になってほしい」と期待を語りました。
高校生からは「友だちと電車を待つ時間も楽しめそう」「自慢できる駅になった」と喜びの声が聞かれました。

今後は駐車場などの屋外スペース整備が進められ、令和8年3月末までに全ての工事が完了する予定です。