【朗報】栗原市タクシー助成がマイナンバーカードでラクラク！紛失知らずの電子化へ

令和8年（2026年）2月1日から、栗原市のタクシー利用助成事業がマイナンバーカードを使った電子化に移行します。

これまで紙で発行されていた利用券が、マイナンバーカードにデータとして保存される「電子利用券」に切り替わります。これにより、タクシー乗車時にマイナンバーカードを車載端末にかざすだけで、暗証番号の入力なしで助成が受けられるようになります。

電子化のメリットは、マイナンバーカード一つで利用できること、紙の利用券のような紛失の心配がないことです。毎月初めに自動で1カ月分の助成が付与されます。

助成内容（対象者、範囲、利用者負担、回数、対象時間）に変更はありません。栗原市の指定タクシー事業者で、午前7時から午後7時まで利用可能です（各事業者の営業時間による）。

電子利用券の事前登録は、令和8年1月14日から開始されます。1月14日から3月31日までに登録された方には、6カ月間、月2枚の追加付与があります。登録完了後、2月1日から利用可能です。2月1日以降の登録でも即日利用できます。

登録にはマイナンバーカード（暗証番号の事前確認が必要）が必要です。現在利用登録中の方は、利用許可証と利用券も持参してください。申請場所は企画部市民協働課または各総合支所市民サービス課です。

電子化を希望しない場合は、引き続き紙の利用券が利用できます。