【無料】時代を越える手漕ぎ船！萩市「鶴江渡し船」で風情あるひとときを

萩市の「鶴江渡し船」は、松本川下流の浜崎地区と鶴江地区を約80m結ぶ、全国でも珍しい手漕ぎの木造船です。藩政時代から続く歴史的な渡し船で、現在は市道として萩市が管理・運営しています。

運航は年中無休（原則）で、7:00～11:00、13:00～15:00、16:00～18:00の時間帯に運行しています。乗船料は無料です。ただし、天候不順時や年1回の船舶整備期間（令和8年1月12日～2月10日予定）は運休となります。

乗船するには、鶴江側では船頭員に声をかけ、浜崎側では待合所の呼鈴を押すか、対岸に向かって手を振って合図してください。自転車は団体利用や電動自転車を除き乗船可能ですが、判断は船頭員が行います。乗船時は安全のため救命胴衣の着用が必要です。未就学児は保護者同伴で乗船できます。

先日、老朽化した看板が田中市長直筆のものに更新されました。