高松の宝探し！夏休みは「高松まるっとマップ」で地元愛を育もう

高松市教育委員会は、子どもたちが高松の魅力を発見し、愛着を持てるよう「高松まるっとマップ」を作成しました。市内小中学校のタブレット端末や教育委員会HPからアクセス可能です。

このマップを活用した学習を通して、子どもたちは高松の自然、文化、歴史、芸術に触れる機会を得ます。家庭でも、夏休み期間中にマップを参考に、家族で高松の様々な場所を訪れることを推奨しています。

教育長は、NHK番組「四国羅針盤」で紹介された大江健三郎さんの故郷への想いを例に挙げ、「身近なことに目を凝らせば、大切なことが見えてくる」と述べ、ふるさと高松への理解を深めることの重要性を強調しています。

また、8月には市内中学生と高松第一高校の生徒が参加する「高松プライドプロジェクト」で、高松の魅力をPRする動画制作も行われます。教育長自身もマップ掲載の場所を訪れ、新たな発見があったと述べています。 このマップは、子どもたちの郷土愛を育み、人生の礎を築く一助となることを期待しています。