都城市、温室効果ガス25.6%削減！2050年「実質ゼロ」へ向けた挑戦

都城市は、温室効果ガス排出量削減のため、「都城市カーボンニュートラル推進計画」に基づき、2021年度の排出量算定結果を公表しました。

2021年度の排出量は1,674千t-co2で、基準年である2013年度比で25.6％減少しました。これは、産業部門、業務その他部門、家庭部門、運輸部門、廃棄物分野での削減が主な要因です。

同計画では、2030年度までに2013年度比52％削減、2050年度までに排出量「実質ゼロ」を目指しています。

排出量は減少傾向にあるものの、長期目標達成にはさらなる取り組みが必要です。市は今後も、環境啓発や省エネ設備導入支援などを通じて、カーボンニュートラル実現を目指します。