【必読】役所手続きで本人確認が必要！必要な書類を徹底解説

戸籍や住民異動の届出、各種証明書の請求、印鑑登録などの手続きの際には、窓口に来られた方の本人確認が義務付けられています。

本人確認書類は、顔写真付きの公的な証明書であれば1点、顔写真のない公的な証明書の場合は2点の組み合わせで確認します。

顔写真付きの証明書としては、マイナンバーカード、運転免許証、パスポート（※住所記載がないため、郵送請求には使えません）などが該当します。

顔写真のない公的な証明書には、介護保険被保険者証、各種年金手帳、健康保険証などが含まれます。これらの書類は、単独では本人確認書類として認められず、2点必要、または顔写真付きの民間発行書類（学生証、社員証など）と組み合わせて提出する必要があります。

郵送での請求の場合も、住所、氏名、生年月日が確認できる公的な証明書が1点必要です。

代理人の方が手続きに来られる場合は、上記の本人確認書類に加え、委任状も必要となりますのでご注意ください。

窓口での口頭での質問による本人確認が行われる場合もあります。