【登米市】交通事故ゼロへ！市民総ぐるみで目指す安全な街づくり ～上半期データから見る傾向と対策～

登米市では、令和7年9月21日（日）から30日（火）まで「秋の交通安全市民総ぐるみ運動」を実施します。

本年上半期（1月～6月）の交通事故は23件と、前年同期比42.5%減少し、交通死亡事故ゼロ6か月を達成しました。

しかし、人身事故の70%が「交差点・交差点付近」で発生しており、死傷者の約3割（34.5%）が高齢者です。また、交通事故を起こした運転者の年代別では、70代・80代が上位を占める一方、全年代で発生しています。

交通事故防止のため、歩行者は反射材の活用と安全確認、自転車・自動車は早めのライト点灯、ながらスマホ・飲酒運転の根絶が呼びかけられています。特に夕暮れ時は「ラ・ラ・ラ」運動（ライト・オン、ライト・アップ、ライト・ケアフル）の実践が重要です。

飲酒運転による検挙者は4人おり、登米市全体で根絶を目指します。