【国民健康保険】高額療養費制度で医療費負担を軽減！特定疾病療養受療証とは？

国民健康保険では、特定の病気で長期にわたり高額な医療を受ける必要がある方のために、「特定疾病療養受療証」制度があります。

この制度を利用すると、毎月の自己負担限度額が1万円に軽減されます。対象となるのは、先天性血液凝固因子障害の一部、人工透析が必要な慢性腎不全、HIV感染症（血液凝固因子製剤の投与に起因する方）です。

ただし、慢性腎不全で人工透析を受けている70歳未満の上位所得者の方は、自己負担限度額が2万円となります。

申請には、国民健康保険特定疾病療養受療証交付申請書をダウンロードし、医師の証明を受けた上で、市民生活部市民課保険年金グループへ提出してください。

詳細や申請書は、市役所ウェブサイトからダウンロードできます。不明な点は、電話（0776-73-8015）でお問い合わせください。