【65歳以上必見】後期高齢者医療制度、あなたの疑問をスッキリ解説！

後期高齢者医療制度は、75歳以上の人、または65歳から74歳で一定の障害がある人が対象です。
制度の運営は福井県後期高齢者医療広域連合が行い、市町村は窓口業務を担当します。

75歳になる方には「資格確認書」が郵送されます。
保険料は被保険者一人ひとりが納付し、所得に応じて計算されます（年額上限80万円）。
所得が低い場合や、以前被扶養者だった場合は保険料の軽減措置があります。

原則、保険料は年金から天引きされますが、年金額が少ない場合などは口座振替や納付書での納付となります。
医療機関での窓口負担は、所得区分（現役並み、一般、低所得）によって1割～3割となります。
自己負担額には月額・年間の上限が設けられています。

各種届出（障害認定、転入・転出、生活保護受給など）が必要な場合があります。
申請・届出書類は福井県後期高齢者医療広域連合のウェブサイトからダウンロードできます。