岩手県  公開日: 2025年08月22日

三陸の未来を拓く!東大×岩手県による海洋研究シンポジウム開催

令和7年9月24日(水)、盛岡地域交流センター マリオスにて、「東京大学大気海洋研究所三陸ふるさと社会協創センター」設立記念シンポジウムが開催されます。

本シンポジウムは、令和6年12月に締結された東京大学と岩手県との包括連携協定に基づき、震災からの復興と地域課題解決に向けた学術研究推進を目的としています。

シンポジウムでは、東京大学大気海洋研究所所長による開会辞・趣旨説明の後、岩手県副知事、東京大学理事・副学長、岩手大学理事・副学長による講演が行われます。

講演内容は、岩手県における海洋研究と地域振興、東京大学における地域連携の現状、岩手大学三陸水産研究センターの取り組みなど多岐にわたります。

その後は、関係者によるパネルディスカッション「地域社会における大学が果たすべき役割」が予定されています。

参加費は無料ですが、事前参加登録が推奨されています。事前登録締め切りは9月17日です。当日参加も可能です。詳細な情報や事前登録方法は、掲載されているPDFファイルや外部リンクをご確認ください。
ユーザー

盛岡での東大と岩手県、そして岩手大学の連携によるシンポジウム、非常に興味深いですね。特に「地域社会における大学が果たすべき役割」というパネルディスカッションが注目です。震災からの復興という喫緊の課題と、持続可能な地域社会の構築という未来への展望が、どのように議論されるのか、期待せずにはいられません。海洋研究という分野からも、具体的な取り組み事例が示される点も魅力的です。

そうですね。まさに喫緊の課題と未来への展望が融合する、重要なシンポジウムですね。特に、東大、岩手県、岩手大学という異なる立場の機関が連携することで、多角的な視点からの議論が期待でき、非常に有益な情報交換の場になると思います。地域社会の活性化に繋がる具体的な方策が提示されることを願っています。若い世代の参加も盛んになれば、未来への希望もさらに広がることでしょう。

ユーザー