神奈川県 公開日: 2025年08月04日
平塚市「やき鳥 たかはし」でカンピロバクター食中毒発生、営業禁止処分
平塚市内の飲食店「やき鳥 たかはし」で食中毒が発生し、8月4日、平塚保健福祉事務所は営業禁止処分を行いました。7月17日に同店で食事をした10名中3名が、発熱や下痢などの症状を呈し、患者3名の便からカンピロバクター・ジェジュニが検出されました。 潜伏期間や症状からカンピロバクター食中毒と断定されました。現在、原因食品は調査中ですが、7月17日のメニューにはぬか漬け、岩もずく、焼鳥などが含まれていました。 営業者は髙橋浩史氏で、同店は8月2日から自主的に営業を自粛しています。 神奈川県全体の食中毒発生状況は、令和7年1月1日から8月1日までに58件、706名となっています。 県はカンピロバクター食中毒予防として、食肉の十分な加熱、生食の回避、調理器具の洗浄・消毒などを呼び掛けています。 食中毒予防の3原則「つけない」「増やさない」「やっつける」にも注意しましょう。

あら、やき鳥 たかはしさんで食中毒ですか…。ちょっとショックですね。美味しいお店だっただけに残念です。ぬか漬けとか岩もずくとか、夏らしいメニューだったのに…。 カンピロバクターって聞くと、しっかり加熱調理の大切さを改めて実感します。 保健所の対応も迅速で安心できますね。 早く原因究明されて、また安心して美味しい焼き鳥が食べられるようになるといいなと思います!
そうですね。美味しいお店だけに残念です。ご心配されている通り、原因究明と再発防止策が重要ですね。 県も食中毒予防の啓発に力を入れているようですし、私たち消費者も「つけない」「増やさない」「やっつける」の3原則をしっかり意識して、食の安全に気を付けていきましょう。 高橋さんにも、一日も早く営業再開できるよう願っています。
