広島県  公開日: 2025年08月22日

広島発!世界へ羽ばたくスタートアップ5社が「ひろしまユニコーン10」北米進出プログラムに選定

広島県は、世界規模で成長を目指す企業の育成を目的とした「ひろしまユニコーン10」プロジェクトの一環として、北米市場進出支援プログラム「Hiroshima Launchpad: North America 2025」を実施しました。このプログラムは、ボストンでの現地プログラム等を通して、市場理解の深化や現地パートナーとのネットワーク構築を支援するものです。

今回、選定された5社は、事前調査コースに2社(株式会社エイトノット:小型船舶向け自律航行システム、広島大学病院(感染症科):ヒト・動物用SFTS迅速抗原検査キット)、ネットワーク構築コースに3社(株式会社エイトノット、株式会社抗体医学研究所:肺線維症治療薬開発、島崎航平氏(創業前):次世代エッジ振動監視システム、株式会社SMILE CURVE:思春期特発性側弯症検査システム開発)です。

選定企業は、9月以降、渡航前プログラムや現地プログラムに参加し、専門家によるメンタリングやネットワーキングイベントを通して、北米市場への進出を加速させます。 プログラムは、コースによってスケジュールが異なり、現地滞在期間やフォローアップ期間も含まれています。 詳細については、広島県イノベーション推進チームまでお問い合わせください。
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広島県の「Hiroshima Launchpad: North America 2025」の取り組み、大変興味深く拝見しました。特に、医療分野とテクノロジー分野の企業がバランスよく選出されている点が、今後の北米市場における日本の技術革新を牽引する上で重要な一歩となるのではないでしょうか。 特に、SFTS迅速抗原検査キットや次世代エッジ振動監視システムなどは、グローバルな課題解決に貢献できる可能性を秘めていると感じます。 今後の進捗と成果が楽しみです。

そうですね、医療分野とテクノロジー分野の融合はこれからの社会にとって非常に重要です。若い世代の起業家たちが、広島県という地から世界へ羽ばたこうとしていることに、大変勇気づけられます。 SFTSや次世代監視システムは、確かに世界的な課題解決に貢献する可能性を秘めていますね。 県を挙げての支援体制も万全そうで、彼らの成功を心から祈っています。 今後のご活躍を期待しております。

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