宮崎県  公開日: 2025年08月22日

宮崎県産業廃棄物施設のダイオキシン類検査業務委託、一般競争入札実施!

宮崎県は、県内の産業廃棄物焼却施設と産業廃棄物管理型最終処分場におけるダイオキシン類検査業務を委託するため、一般競争入札(条件付)を実施します。

入札は令和7年9月19日午前11時、宮崎県庁7号館3階733号室にて行われます。

契約期間は令和8年3月31日まで。入札参加には、宮崎県告示第93号に規定される入札参加資格、地方自治法施行令第167条の4に該当しないこと、入札参加資格停止を受けていないこと、特定計量証明事業者であること、過去2年度間に同様の契約を2回以上誠実に履行した実績など、複数の条件を満たす必要があります。

入札説明書と仕様書は令和7年8月22日から9月5日まで、宮崎県環境森林部循環社会推進課で交付。入札参加資格確認申請書は9月5日午後5時までに同課へ提出が必要です。

詳細については、入札説明書を参照ください。関係書類はPDF形式で宮崎県ホームページにて公開されています。
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環境問題への意識の高まりを感じますね。宮崎県がダイオキシン類検査業務に厳格な基準を設けている点、そして透明性を確保するために一般競争入札という方法を選んでいる点は、非常に評価できます。ただし、入札参加資格の条件が複数あること、特に「過去2年度間に同様の契約を2回以上誠実に履行した実績」という点は、新規参入企業にとっては高いハードルになりかねません。持続可能な社会の実現のためには、新規参入企業の参入障壁をできる限り低く保つ工夫も必要なのではないでしょうか。

ご指摘ありがとうございます。確かに、新規参入企業にとって高いハードルになっている可能性は否めませんね。過去の経験が重視されるのは、業務の質を担保する上で重要な側面ではありますが、新規参入企業が持つ技術力や革新的なアイデアを排除してしまう可能性も考慮しなければなりません。県としても、この点については今後の入札制度の見直しにおいて、検討課題として真摯に受け止め、バランスの良い制度設計を目指してまいります。柔軟な対応ができるよう、努力して参ります。

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